花嫁のれん♪
- 2016年1月4日
- ウェディング
新年、あけましておめでとうございます
いつもご覧いただきありがとうございます
THE LANDMARK SQUARE TOKYOウェディングプランナーの大友でございます
年越しの瞬間は皆様はどのようにお過ごしでしたか?
除夜の鐘を聞きながら年越しをされた方も多いのではないでしょうか
除夜の鐘も古くから伝わる伝統行事でございます
今回は古くから日本に伝わる花嫁道具をご紹介いたします
皆様は「花嫁のれん」という言葉を聞いたことはありますか?
石川県を中心に北陸地方で見られる婚礼の特別なのれんです
関東地方ではめったに見ることはない花嫁のれん・・・
ぜひ、見てみたいですよね!
それがこちらです!!
花嫁のれんは通常、婚家の仏間の入口に掛けられ
花嫁はそれをくぐって「仏壇参り(婚家系譜に入るこを先祖へ報告)」をした後
結婚式に臨むような流れですが
今回は新郎新婦様の入場口である披露宴会場のメイン扉に掛け
新郎新婦様がのれんをくぐって入場をしました・・・♪
実はこちらののれんは新郎お母様が嫁に行く際
嫁入り道具として使用したのれんを新婦様に贈ったものなんです
そんな思い出の話を聞いてから新郎新婦様をお迎えするだけで
ゲストの皆様は憧れやうらやましいと感じるのではないでしょうか
皆様の家系や学生時代の伝統行事など
ご結婚式の中に取り入れてみてはいかがでしょうか
きっと素敵なご結婚式になりますね・・・♪