更新日:2025年07月18日

恋愛依存症はどこから?依存と恋愛の明確な違いから治し方を診断を通してご紹介!

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恋愛中に心が重くなったり、苦しいと感じる経験は誰にでもあります。

実は、その症状は依存した恋愛に陥っている可能性が。

依存しすぎると自分の価値を下げることに繋がりかねません。

ということで、依存した恋愛の特徴をご紹介!

恋愛に依存してしまう原因やいい依存と悪い依存の明確な定義を解説しています。

依存した恋愛から抜け出したい方は、ぜひご覧ください!

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百戦錬磨の男切り
Chako☆
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たくさんの男性と会ってきましたが、自分が決めた条件は譲りませんでした。
少しでも嫌なところを見てしまうと冷めてしまうのが私の性格です。
皆様にも素敵なお相手を探して欲しいので女性の本音も混ぜて、情報を発信できたらいいなと思っています。

依存と恋愛の違いとは?心理的な要因を交えて解説

恋愛の中で好きという感情を通り越して「依存」してしまう人が一定数います。

ですが、そこの定義をはっきりと理解できている人は少ないです。

そこで、依存と恋愛の違いをご紹介!

以下に3つまとめました。

  1. 相手基準で行動してしまう
  2. 周囲との関係を切る
  3. 一人の時間が不安になる

依存した恋愛には明確な特徴があります。

ご自身が同じ行動をとっていないか確認してみてください!

相手基準で行動してしまう

依存と恋愛の違いとは?心理的な要因を交えて解説

恋愛関係の中で相手基準に合わせて行動をしてしまうことは、依存の傾向が強いです。

自分の行動や考え方を押し殺して、相手の価値観や要望に合わせてしまう特徴があります。

これらの特徴がある場合、恋愛依存症の可能性が高いです。

また、常に相手の顔色を見ながら気を遣っていることが多くなります。

恋愛の関係や相手に過度に依存し、日常生活に支障をきたす状態です。

周囲との関係を切る

依存と恋愛の違いとは?心理的な要因を交えて解説

依存している際中は、周囲との関係を切りがちです。

恋愛相手との関係に時間を割くばかりに、周囲との交流をシャットアウトしてしまいます。

理由として、相手に嫌われて見捨てられないかの不安から時間を優先しがちに。

また、相手以外のことへの興味や関心を喪失してしまう人が多いです。

恋人との関係に集中しすぎてしまう傾向があります。

一人の時間が不安になる

依存と恋愛の違いとは?心理的な要因を交えて解説

恋愛に依存している人は、一人の時間になると不安に襲われます。

恋愛依存の状態では、他人からの愛や存在でしか安心ができません

そのため、一人になると不安・寂しさ・孤独感・焦りが一気に押し寄せます。

基本的に、心の隙間を恋愛で埋めようとしている傾向が強いです。

恋人=心の栄養源とし、離れた瞬間極度の飢餓感を覚えます。

依存した恋愛になる原因4選

依存した恋愛のせいで辛い経験をした方が多くいます。

そんな依存恋愛には、実ははっきりとした原因が・・・

ということで、依存した恋愛になる原因をご紹介!

以下に4つまとめました。

  1. 自己肯定感が低い
  2. 過去のトラウマ
  3. 愛情不足
  4. 依存体質

ご自身の経験が濃厚に結びついている場合があります。

原因について究明し、改善のためのヒントに変えていきましょう!

自己肯定感が低い

依存した恋愛になる原因4選

依存した恋愛になる人は、自己肯定感が低いことが多いです。

自己肯定感が低いと、他者からの愛情や承認から自身の価値を見出そうとする傾向が強め。

それにより、恋愛に依存しやすくなります。

特に、相手の言動に一喜一憂しがちです。

「嫌われたくない」「見捨てられたくない」と相手の顔色を常に伺い、束縛や過干渉に繋がることもあります。

過去のトラウマ

依存した恋愛になる原因4選

過去のトラウマから依存する恋愛をすることがあります。

幼少期の愛情不足や過去の恋愛でのトラウマが決定的な要因になることが多いです。

見捨てられた経験や浮気などの裏切り行為から、「尽くさなければ愛されない」といった誤った認識を持っています。

また、DVやモラハラなど不健全な関係を繰り返している場合です。

それが当たり前のパターンとなり、同じような依存的な関係を望んでしまいます。

愛情不足

依存した恋愛になる原因4選

依存した恋愛と愛情不足は密接に関連しています。

愛情不足の多くは、幼少期の親子関係における経験や過去の恋愛経験などの様々な要因によって引き起こされる可能性が。

そこから、恋愛相手へ過剰な愛情を求めるようになった結果、依存をするようになります。

愛情不足の反動から、依存を超えた過剰な執着を見せる場合も。

常に愛情を受けていられるようにと周囲を気にせず、愛情をくれる存在から離れられなくなります。

依存体質

依存した恋愛になる原因4選

他人や物事に強く依存する性質を兼ね備えている場合があります。

実は依存体質の人には特有のサインが現れることも。

そこで、依存体質に多い特徴を以下にまとめました。

  • 同じものを頻繁に食べる
  • 口癖はめんどくさい
  • 考えずに散財しがち
  • すぐ人に頼る
  • 心を許した相手には口が悪い
  • 一度ハマったものは飽きるまでリピート
  • 目上の人とのコミュニケーションが苦手
  • 誰かと連絡をとってないと不安

依存体質自体悪いことではありませんが、恋愛にまで持ち込んでしまうと、結果苦しい思いをすることも。

特に、すぐに人に頼りたくなってしまう人は恋愛でも依存体質を発揮しやすいです。

いい依存と悪い依存の違い

世間では、依存=悪いというようなイメージがついています。

しかし、依存の全てが悪というわけではありません。

実は、依存の中にも種類があります。

ということで、いい依存と悪い依存の違いについてご紹介!

これらは、相手への関わり方や関係性の質によって区別されます。

そこで、以下に2つの特徴をそれぞれまとめました。

いい依存
  • お互いを尊重・自立
  • 信頼で結ばれている
  • 支え合っている
  • 助け合う
  • 健全な距離感
  • 励まし合う
  • 一緒に楽しむ瞬間がある
悪い依存
  • 束縛
  • 干渉
  • 相手に尽くしすぎる
  • 見捨てられることへの恐怖
  • SNSを常にチェック
  • 嫉妬
  • 自分の予定を後回しにする
  • 相手の顔色を常に疑う
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ご自身が「いい依存」「悪い依存」どちらに当てはまっているかを見極め、健全な関係を築いていきましょう!

いい依存の傾向

依存恋愛いい依存と悪い依存の違い

いい依存の傾向は、お互いが尊重し自立している状態を指します。

会えない時間があっても、不安よりも信頼関係で結ばれ相手を信じている状態です。

そのため、困難な時でも励まし合い、共に成長することができます。

また、お互い周囲やプライベートな時間を大切にしているため、束縛や干渉をすることはありません。

いい依存の関係を築くと、心に余裕が生まれお互いの生活の質が向上します。

悪い依存の傾向

依存恋愛いい依存と悪い依存の違い

相手の行動を監視したり、自分の思い通りにコントロールしようとする行為は悪い依存の可能性が高いです。

SNSの過度な干渉や異性との関わりでの嫉妬の感情。

これらは、依存や束縛の状態に分類されます。

また、相手から嫌われないように要求に全て応えようとする特徴も。

このように、見捨てられる恐怖を常に感じながら構築している恋愛関係は悪い依存です。

恋愛依存を治すための行動ステップ3選

依存した恋愛をしているという自覚があっても、その沼からは中々抜け出せないもの。

しかし、依存した恋愛関係は崩壊してしまうことが多いです。

そんな経験を繰り返さないためにも、恋愛依存から抜け出さなくてはなりません。

ということで、恋愛依存を治すための行動ステップをご紹介!

以下に3つのステップをまとめました。

  1. 恋愛関係を見つめ直す
  2. 自己肯定感を高める
  3. 一人や周囲との時間を楽しむ

これらを順番に実践していくことで、依存をから抜け出すきっかけ作りになります。

今すぐに実践できるものばかりなので、依存を治したい方は参考にしてみてください!

1.恋愛関係を見つめ直す

依存恋愛ステップ

恋愛に依存している状態では、相手との距離感が近すぎる傾向があります。

まずは、お互いに適度な距離感を保つことが大切です。

連絡や会う回数が過度に多い場合は、頻度を減らしましょう!

相手のいない時間に慣れることから始めていきます。

また、恋愛以外の人間関係を疎かにせず、視野を広げる意識をしましょう!

2.自己肯定感を高める

依存恋愛ステップ

自己肯定感を治さないことには、依存を改善することは難しいです。

恋愛に依存せずとも、自分の価値を見出すことが必要になります。

そこで、自己肯定感を高めるために意識する行動を以下にまとめました。

  • 自分自身を受け入れる
  • 小さな成功体験を積み重ねる
  • 失敗を恐れない
  • 肯定的な環境に身を置く
  • 感情や自身の良い点を書き出す
  • 自分を褒める
  • 周囲から褒めてもらう
  • 他人と比べない

まずは、自分の機嫌を自分で取れるようになることが大切です。

また、自分の価値を見つけるために、趣味や仕事に打ち込んでみるのも良いでしょう!

3.一人や周囲との時間を楽しむ

依存恋愛ステップ

依存した恋愛から抜け出すために、一人の時間や周囲との時間を楽しんでみましょう!

一人の時間や趣味・遊びを楽しめれば、寂しさを埋めるために恋愛に依存する必要はありません。

恋愛以外の楽しみ方を見つけるために、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 自分が本当に興味を持てる
  • 無理なく続けられる
  • 色々なことに挑戦してみる
  • 多くの人と交流できる

恋愛依存から抜け出すことは、思っている以上に時間と根気が必要です。

焦らずに少しずつ趣味の世界に広げていくことで、恋愛に依存しない充実した日々を送ることができます!

恋愛に依存してしまった時のNG行動3選

無意識に依存した恋愛にハマっていく人は多くいます。

そんな依存恋愛に気づいた際、どのように対処すれば良いのでしょうか。

ということで、恋愛に依存してしまった時のNG行動をご紹介!

以下に3つをまとめました。

  1. 相手へ過度に尽くしすぎる
  2. 連絡・SNSへ執着する
  3. 生活を犠牲にする

これらは依存を加速させる特に注意するべき行動です。

依存の状況を悪化させないために、行動を見直してみましょう!

相手へ過度に尽くしすぎる

依存恋愛NG行動

相手に過度に依存をし、尽くし過ぎている状態は危険です。

自己犠牲をいとわず、見捨てられることを何よりも嫌っているため依存を加速させる大きな原因に。

相手へ尽くすという行動を当たり前にしないようにしましょう。

その当たり前に相手が応えようとしなくなり、関係の悪化が進む可能性が高いです。

自分の立ち位置や価値を下げてしまうような行動は避けるようにしましょう!

連絡・SNSへ執着する

依存恋愛NG行動

相手からの連絡やSNSへの執着が強く、常に監視している状態は避けましょう。

連絡がないと不安になり、束縛する行動は依存を加速させることに。

まずは、相手の状況を理解し適度な距離で接するようにしましょう。

また、感情的になりすぎる面があれば注意するべきです。

SNSとの付き合い方を見直し、自分時間を充実させるようにしましょう!

生活を犠牲にする

依存恋愛NG行動

自分の日常生活を犠牲にしてまで、相手を優先してしまう行動は改善していきましょう。

恋愛が生活の中心となり、仕事や友人関係・趣味などの大切なものを疎かにしてまで相手に依存するように。

また、金銭を過度に支援する行為も危険です。

まずは、自身の生活状況を今一度見直し、恋愛以外の面に目を向けてみましょう。

一人で悩まず、時には周囲に頼ってみる時間も必要です。

まとめ

ここまで、依存した恋愛の特徴をご紹介しました。

恋愛に依存してしまう人は、自分の存在意義を相手に依存することで見出していることが非常に多いです。

しかし、これは基本的に幸せな恋愛関係として長続きしません。

依存した恋愛から抜け出すために、現実に目を逸らさず問題の本質に目を向けていきましょう!

焦らず一歩ずつ、依存を改善する気持ちさえあれば必ず克服していけます!

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