「40代で独身?やっぱり何か“訳あり”なのでは?」
ネットやSNSで“40過ぎて結婚してないやつは大抵何かおかしい”という過激な意見や偏見が飛び交っています。
一見するとただの煽りにも見えますが、一部この言葉に“ドキッ”としてしまう方も。
その理由「もしかして自分もそう思われているのでは?」という不安があるからです。
ということで、40歳を過ぎて結婚してないやつは大抵何かおかしいという意見の真相を掘り下げていきます!
さらに、実際に“何かおかしい”と思われやすい人の共通点やそう思われないための改善ポイントも解説!
ぜひ、最後までご覧ください!
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マッチングアプリ「with」を使い、3年お付き合いして結婚。
それまでは、ペアーズやタップル、ポイボーイなど使っており、その前は出会いサイトを使って新しい出会いを探していました。
オンラインで出会う経験が多く、皆様のお力になれたらと考えています。
本当に“何かおかしい”?世間のイメージとリアルな実態
「40過ぎて結婚してないって、やっぱり何か問題があるのでは?」
そんな風に思われることがある一方で、本人たちにとっては“理由があって今に至っている”ケースも少なくありません。
恋スタが独自に行った調査(※)によると、「40代で独身の人に対して“何らかの問題がありそう”と感じたことがある」と回答した人は全体の68.7%にも上りました。
さらに具体的に「どんな印象を持ったか?」という設問では、以下のような結果が出ています。
イメージ | 回答率(複数回答可) |
---|---|
性格にクセがありそう | 54.3% |
理想が高すぎる | 49.1% |
他人との関わりに不器用そう | 45.6% |
清潔感や生活感に問題がありそう | 37.8% |
恋愛や結婚に本気で向き合ってこなかったのでは | 32.2% |
※20代〜50代の男女569名に対して実施(編集部調べ)
一概に“おかしい”と断じられるものではないという結果も判明。
世間の目には“おかしく見えてしまう”場合もありますが、実際には「タイミング」や「選択」の結果40代で独身というだけの意見も一定数ありそうということですね!
“本当にやばい40歳過ぎの人”の特徴7選【男女共通】
「40歳を過ぎて独身=何かやばい」。
そうしたレッテルが世間で語られることは少なくありません。
ただ、実際に“やばい人”と見なされてしまうのは年齢そのものではなく、態度や生活習慣、思考のクセに問題があるケースがほとんどです。
特に、40代以降はこれまでの価値観や行動が固定化されやすく、それが“近寄りがたい”“関わりにくい”という印象につながることもあります。
そこで、本当にやばい40歳過ぎの人の7つの特徴をご紹介!
- 被害者意識が強く、何でも他人や社会のせいにする
- “理想だけ”が高く、自分のレベルは見ていない
- コミュニケーションに問題があり、すぐ不機嫌になる
- 年齢や立場に対して卑屈になっている
- 価値観が古いまま止まっている
- 身だしなみに無頓着 or 若作りしすぎている
- 生活に余裕がなく、常にイライラしている
単なる年齢による偏見ではなく、どんな言動や状態が“やばい”と評価されるのかを客観的に掘り下げていきます。
もし、当てはまる部分があるなら今から見直しておくべきポイントが見えてくるはずなので、不安な方は確認してみてください!
① 被害者意識が強く、何でも他人や社会のせいにする
40歳を過ぎても「結婚できないのは社会のせい」「出会いがないのは時代が悪い」といった他責思考の方は、周囲から“自己責任を取れない人”という印象を持たれがちです。
もちろん、時代や環境の影響はあるものの、すべてを他人や外部要因のせいにしてしまうと自分の成長や行動を止めてしまう原因にもなります。
婚活市場を例にすると、「人のせいにして動かない人」よりも「現状を理解し、自分なりに行動している人」が評価されやすく、被害者意識が強いままだとマッチング率や交際成立率が大きく下がってしまうのです。
また、こうしたタイプは会話の中でも“愚痴・不満・批判”が多くなり、一緒にいてもポジティブな未来が想像しづらいという印象を与えがち。
だからこそ、やばいと言われてしまうのです。
② “理想だけ”が高く、自分のレベルは見ていない
「年収1000万以上でイケメンじゃないとムリ」「家事育児は分担が当然、でも私はやらない」
このような“理想だけが一方的に高い”40歳過ぎの人は敬遠されがちです。
もちろん、年齢や立場に関係なく、理想を持つことは悪いことではありません。
ただし、それが現実とあまりに乖離している場合、相手から「自己評価と釣り合っていない」と思われるリスクが生まれます。
特に、40代以降の婚活では「自分が相手に何を提供できるか」も重要な要素。
「自分はどうか?」という視点が抜けている人は、関係構築のスタートラインにも立てていないのです。
理想を掲げる前に「今の自分の立ち位置」と「お互いに心地よくいられる条件」を再確認しましょう。
③ コミュニケーションに問題があり、すぐ不機嫌になる
年齢を重ねると、良くも悪くも「自分のスタイル」が確立されてきます。
その中で、以下のような行動をしてしまう人はやばい人認定されてしまうのです。
- メッセージの返信が遅いだけで怒る
- 少し踏み込んだ質問に対して「失礼」と受け取る
- 相手の意見に「でも」「だって」と返してばかり
特に、不機嫌になりがちな人は相手にとって“会話がしづらい人”という印象を残し、出会いの場で次に繋がりません。
婚活・恋愛においては、気持ちのやり取り=信頼の土台です。
これを絶対に忘れないようにしましょう。
④ 年齢や立場に対して卑屈になっている
40歳越えという年齢や独身であることに対して、自分から過剰にネガティブな発言をする人は相手に“自信のなさ”を強く印象づけてしまいます。
「もうこんな歳なんで…」
「自分なんて選ばれるわけがないんですけど」
「どうせ無理だと思ってます」
このような言葉が頻繁に出てくると、たとえ冗談であっても相手は構えてしまい関係を深めにくくなります。
また、こうした“自虐的なスタンス”が定着していると、自分自身の選択肢や可能性を狭めてしまうことに。
婚活市場では「前向きに人生を築こうとする姿勢」が魅力になるため、もし仮に婚活してもうまくいくことはないでしょう。
⑤ 価値観が古いまま止まっている
価値観が昔のままで、変わる常識を受け入れない方は本当にやばい認定されてしまいます。
- 女は家庭を守るべき
- 恋愛は男から追いかけるもの
- トランスジェンダーを受け入れない
このような価値観や発言は完全NG。
相手との間に大きな温度差が生まれます。
もし、結婚を目指しても今の婚活市場は「対等なパートナーシップ」を求める人が多いため、距離を置かれて終わりです。

⑥ 身だしなみに無頓着 or 若作りしすぎている
第一印象は出会いの場で非常に重要。
40代であっても、“年齢に合った清潔感のある装い”ができている人はそれだけで好印象を与えます。
しかし、以下のようなケースは逆効果になってしまうことも。
- 明らかに服装や髪型に無頓着(くたびれた印象)
- 20代向けの流行をそのまま真似した若作りファッション
- 清潔感より自己主張が先行しているメイクや香水
これらをしてしまうことで「自分を客観的に見られていない」「自分の年齢を受け入れられていない」という印象を与えます。
“痛々しい”“残念”と受け止められることも。
結果的に、周囲の人から「やばい人」と思われてしまうのです。
⑦ 生活に余裕がなく、常にイライラしている
忙しさやストレスから言動に余裕がなくなっている人も注意が必要。
特に、初対面で「疲れてるのかな…」と感じさせてしまうと、関係構築の前にやばい人認定されてしまいます。
具体的に、以下のような言動をしてしまうとやばい人認定まっしぐらでしょう。
- 仕事の愚痴が多い
- 表情が固く、目が笑っていない
- 相手の話に対して否定的
- 反応が薄い
生活スタイルや心の余裕は、表情や言葉に如実に表れるもの。
年齢に関係なく、“一緒にいて心地いい人”を目指さなければならないのです。
自分は大丈夫?5項目セルフチェック
ここまでで、「やばい人の特徴がちょっと当てはまってるかも…」と感じた方もいるかもしれません。
しかし、まだ大丈夫!
大事なのは「そうかもしれない」と気付けるかどうかです。
ということで、40歳を過ぎて結婚していない人が「おかしいと思われやすい」かどうか自分を見つめ直すための簡単なチェックリストを用意しました!
チェック内容 | 該当する? |
---|---|
婚活に対して「面倒」「どうせ無理」と思っている | □ |
会話中に自虐や結婚否定発言が多くなりがち | □ |
理想は高いが、最近自分磨きをしていない | □ |
恋愛や結婚をコスパや効率で判断しがち | □ |
プライベートの人間関係がほぼ固定 or ほぼゼロ | □ |
いかがでしたか?
3つ以上当てはまった人は、“気づかないうちに”周囲から距離を置かれてしまっている可能性も。
とはいえ、今からでも改善できる部分ばかりです。
落ち込むのではなく、”気付けた今”をポジティブに捉えて改善していきましょう!
40歳を過ぎても結婚できている人に共通する3つのポイント
40代からの婚活は、20代・30代と比べて難易度が上がるのは事実。
やみくもに婚活して良い出会いに巡り会うのは難しいでしょう。
しかし、このような状況の中でしっかりと運命の相手に出会えた人もいます。
そこで、40歳過ぎでも結婚できた人に共通する3つのポイントを大公開!
- 自分の“今”を客観視して受け入れている
- 相談できる人やプロの意見を素直に取り入れている
- 出会いの手段を複数持ち、定期的に動いている
「自分を変えるのは難しい」ではなく、“変えられるところから変えてみる”ことを意識しながらご覧ください。
① 自分の“今”を客観視して受け入れている
40歳を過ぎて結婚していないという状況に対し、必要以上に卑屈にならずに現状を冷静に捉えられている人は婚活の場でも信頼されやすい傾向があります。
年齢や環境は誰にとってもコントロールできない要素ですが、それをどう捉えるかは自分次第。
「結婚していない=価値が低い」といった極端な見方をせず、今の自分を前提に「じゃあどう動くか?」と考えられる人は出会いにおいてもポジティブな印象を与えます。
これは婚活市場においても同様。
「年齢=ハンデ」と思い込みすぎる人よりも「年齢に合った出会い方をしていこう」と考えられる人の方が結果的に成功しやすいというデータもあります。
自己評価が安定していて行動も一貫している人は相手にとっても安心感があり、関係構築の土台になりやすいのです。
② 相談できる人やプロの意見を素直に受け入れている
結婚や恋愛の悩みを一人で抱え込まず、信頼できる人に相談できる。
これは、婚活の成功率に直結する重要な要素のひとつです。
40代の婚活では、「自分なりのやり方」や「過去の成功体験」に固執してしまう人も少なくありません。
しかし、出会いの方法だけでなく、相手のニーズも時代とともに変化しています。
この変化を素直に受け入れて婚活している人は、婚活のPDCAを高速で回すことができるのです!
特にプロ(カウンセラーやマッチングアプリのサポートなど)を活用できる人は、自分に合う出会い方を見極めやすく、無駄のない婚活が実現しやすくなります。
意見を聞く=流されるではありません。
”素直に自分の中に取り入れる”と言うことです。
③ 出会いの手段を複数持ち、定期的に動いている
婚活において“待ちの姿勢”だけでは、状況は変わりません。
だからこそ、40代で成果を出している人の多くは出会いの手段を複数持ち、行動の継続性を確保しているのです。
例えば・・・
- マッチングアプリ(Omiai、youbrideなど)
- 結婚相談所(パートナーエージェント、スマリッジなど)
- 趣味の場やイベントでの自然な交流
このように複数のチャネルを同時進行で活用している人ほど、「合わなければ切り替える」「比較しながら見極める」といった柔軟な動き方が可能になります。
また、出会いを“生活の一部”として取り入れている人は、婚活疲れしづらく精神的にも安定しているため、出会った相手に対しても落ち着いた印象を与えられる傾向があるのです。
行動の頻度と質が婚活の成果に直結するというシンプルな法則を実践できている人は年齢に関係なく選ばれやすいので、覚えておきましょう!
40歳を過ぎてから始める!“今から出会える”サービス3選
40歳を過ぎてからの婚活は「どこで出会うか」で成果が大きく変わります。
例えば、若者に人気のティンダーで出会いを求めても出会える確率はゼロに近いと言えるでしょう。
逆に、年齢を気にしない層や誠実なマッチングを求める層が多い環境に飛び込めば、婚活成功率は一気に上がります!
ということで、恋スタが厳選した40歳を過ぎてから始めても結果が出やすい婚活サービスを3つご紹介!
比較できるよう一覧でまとめたので、自分に合うと感じたものを利用してみてください!
サービス名 | 公式 | 特徴 | 40代におすすめの理由 |
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ユーブライド | こちら | 成婚実績が高く 真剣婚活ユーザー多数 | 40代以上の登録者が多い メッセージ重視で内面重視派に◎ |
スマリッジ | こちら | オンライン完結型の結婚相談所 | 来店不要&手頃な料金 IBJ加盟で紹介の質も◎ |

まとめ|「何かおかしい」より「どう変えるか」で結果は変わる
「40過ぎて結婚していない=おかしい」という偏見は、いまだに根強く残っています。
ただし、実際は仕事や環境、過去の選択の積み重ねによって、“たまたま今”結婚していないという人も多いのが現実です。
とはいえ、誤解されやすい行動や言動があるのも事実。
自虐、こだわり、閉じた生活スタイルなどが知らず知らずのうちに「この人ちょっと変かも」と思われてしまう原因になっていることもあります。
重要なのは、そうした印象に気づいた上でどう変えていくか。
年齢や過去の選択を言い訳にせず、今の自分にできることをひとつずつ積み重ねていくことが40代からの婚活を成功に導く大きな一歩になります。
「おかしいかも」ではなく「変わろうとしている自分はどうか」。
本記事がその見直しのきっかけになれば幸いです。
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