更新日:2025年06月05日

35歳過ぎると結婚はほぼ不可能?手遅れと言われる理由やまだ間に合う婚活の仕方を徹底解説

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「35歳を過ぎたら結婚はほぼ不可能」。

ネットやSNSでは“35歳の崖”なんて表現まで飛び交い、不安に感じている人も多いと思います。

しかし、それは「真実」なのでしょうか?

ということで、35歳を過ぎると結婚はほぼ不可能と言われる理由や真実を徹底解説!

統計データや世間の声、結婚できる人とできない人の違いなどご紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください!

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「35歳過ぎると結婚はほぼ不可能」と言われるのか?

「35歳を過ぎたらもう結婚できない」という言葉。

ネットやSNSで飛び交っていますが、なぜこのように言われてしまうのか。

ということで、35歳過ぎると結婚はほぼ不可能と言われる理由を3つのポイントに分けて解説!

  • “35歳の崖”という偏見・イメージ
  • 35歳以降の結婚率は減少傾向に
  • 結婚に対してハードルが上がる

ネット上で広まるイメージと実際のデータの両方の視点から紐解いていきます。

35歳という年齢の立ち位置がはっきりわかるので、1つ1つ見ていきましょう。

“35歳の崖”という偏見・イメージ

「35歳過ぎると結婚はほぼ不可能」と言われる理由その1“35歳の崖”という偏見・イメージ

SNSをはじめとするネット上では、「35歳を過ぎたら売れ残り」「35歳以降は需要がない」といった表現が散見されます。

このような心無い偏見によって、それを見た多くの人が無意識のうちに“35歳=結婚はほぼ不可能”というイメージを刷り込まれてしまうのです。

特に、X(旧Twitter)やTikTokでは、婚活・恋愛系のインフルエンサーがバズるためにショッキングな言葉で発信をしているケースも。

これを見た不安を抱えるユーザーも「私もうダメかも…」と自己肯定感が下がってしまうのです。

こうした言葉の多くは一部の極端な意見にすぎませんが、情報の拡散力があるだけに影響力は無視できません。

35歳以降の結婚率は減少傾向に

「35歳過ぎると結婚はほぼ不可能」と言われる理由その2 35歳以降の結婚率は減少傾向に

偏見やイメージだけで結婚はほぼ不可能と言われる35歳ですが、実際のところどうなのでしょうか?

厚生労働省や国勢調査のデータを調査してみると・・・

確かに、結婚率は年齢とともに減少傾向にあることが分かりました。

例えば、35~39歳の女性の初婚率(5年間の平均)は10%以下。

一方で、30~34歳の女性は約15%程度という結果が出ていました。

ただし、この数字には「再婚」や「事実婚」は含まれていません。

また“結婚”という概念の多様化が統計に反映されていない側面もあります。

つまり、確かに数字上は減少傾向にあるが、「不可能」ではないということです。

結婚に対してハードルが上がる

「35歳過ぎると結婚はほぼ不可能」と言われる理由その3 結婚に対してハードルが上がる

「35歳を過ぎると結婚は難しい」という言葉は一部正しく、一部誤解です。

難しいというよりも、“ハードルが上がる”というのが実情に近いでしょう。

例えば、以下のようなケース。

  • 理想条件が固まりやすくなる(妥協が難しくなる)
  • 出会いのチャンスが少なくなる
  • 周囲が既婚者で相手が減る
  • 子どもを望む場合、年齢的な希望条件が加わる

つまり、年齢が高くなるほど“受け入れられる範囲”が狭くなるため、結果として「難しい」と感じてしまうのです。

35歳を過ぎたからこそ直面する“結婚の壁”とは?

年齢を重ねるとともに経験や視野は広がります。

ただ、「結婚」という視点においては、見えない“壁”が立ちはだかってくるのです。

特に、35歳を過ぎると、婚活市場の現実や自分自身の変化によって「出会いにくい」「うまくいかない」と感じる場面が増えてくるもの。

そこで、35歳を過ぎたからこそ直面する“結婚の壁”をご紹介!

  • 出会いの数が圧倒的に減る
  • 理想が固まりすぎている
  • 社会的プレッシャー&自己否定ループ

それぞれの背景と対策のヒントを細かく解説します。

出会いの数が圧倒的に減る

35歳を過ぎたからこそ直面する“結婚の壁”その1 出会いの数が圧倒的に減る

35歳を過ぎると、職場・友人関係・生活圏といった日常の中で新たな異性との出会いが激減します。

20代の頃は合コンや友人の紹介、職場での自然な交流もあったと思いますが、30代後半になると周囲は既婚者だらけ。

必然と「出会いの場」がなくなってくるのです。

さらに、マッチングアプリや婚活パーティーに参加しても、年齢だけでフィルターされてしまう場面も。

特に、男性側は「30代前半までの女性希望」という条件を出すことが多く、年齢だけで“選ばれにくくなる”現実も存在します。

しかし、これは「自分に魅力がないから」ではありません。

ただ単に、環境的に出会いの回数が減っているだけ。

だからこそ、積極的に“自分から出会いに行く”スタンスを持つことが最初の壁を突破するカギになります。

理想が固まりすぎている

35歳を過ぎたからこそ直面する“結婚の壁”その2 理想が固まりすぎている

年齢を重ねるほど、過去の経験から「こういう人は嫌だった」「ここは譲れない」といった理想や条件が強くなっていきます。

これは決して悪いことではありませんが、理想を絞りすぎることで自分でも気づかないうちに“出会いのチャンス”を狭めてしまっていることがあります。

例えば、以下のような条件を設定したとしましょう。

  • 年収800万円以上
  • 初婚
  • 身長175cm以上
  • 家事に協力的

すべてを満たす相手が“理想”だとすると、その条件に該当する人はかなり希少。

かつ、その人が自分を選んでくれる確率を考えると結ばれる可能性はさらに下がります。

理想を持つのは大切ですが、「譲れる部分」と「本当に大切にしたい部分」を見極めることが何よりも重要!

視野を少し広げるだけで、「こんなに素敵な人がいたんだ!」という出会いにつながることもあります。

社会的プレッシャー&自己否定ループ

35歳を過ぎたからこそ直面する“結婚の壁”その3 社会的プレッシャー&自己否定ループ

「35歳過ぎて独身ってやばいのかな…」「みんな結婚してるのに、自分だけ取り残されてる」そんな思考に陥ったことはありませんか?

これは、SNSや親族からの言葉、周囲の既婚者との比較などによって引き起こされる“社会的プレッシャー”が原因です。

プレッシャーが続くと、「私は結婚できない人なんだ」と自分を責めるようになります。

すると、婚活にも前向きになれず、行動できないまま時間が経つという“自己否定ループ”にハマってしまうことに。

しかし、これはあなたのせいではありません。

周囲の期待や価値観に合わせすぎて、本来の自分を見失っているだけ。

大事なのは「自分の幸せの形は自分で決めていい」というマインドを持つことです。

自分を認め、無理のないペースで婚活に向き合うことが真のパートナーとの出会いを引き寄せる第一歩になります!

「35歳=不可能」説を覆すリアルな結婚体験談

35歳を過ぎた結婚には、確かに現実的な“ハードル”が存在します。

しかし、それはあくまで一般的な話であり、絶対ではありません。

実際に、35歳以降に“理想以上の結婚”を叶えた人たちは多数存在しています。

そこで、35歳を過ぎてから結婚した人たちのリアルな声をご紹介!

以下2つの視点でまとめました!

  • 幸せな結婚の声
  • 後悔した結婚の声

幸せな結婚をするためのヒントにもなるので、ぜひご覧ください!

結婚した人の幸せな声

まずは、結婚した人の幸せな声をお届けします!

世間でほぼ不可能と言われる35歳以降の結婚でも、35歳を過ぎているからこそ上手くいったケースは多々あるのです。

この年齢だからこその視点もわかると思うので、それぞれ自分と照らし合わせながらご覧ください!

38歳女性/再婚/会社員
バツイチだからって遠慮してたけど、今の夫は“離婚歴があるほうが現実をわかってる”ってむしろ好意的だった。肩の力が抜けたことで、自分らしく向き合えたと思う
41歳男性/再婚/子どもあり
子どもがいることで不利だと思っていたけど、逆に“父親としての優しさ”を見て好意を持ってくれる人に出会えた。価値観の合う人に出会えてよかった
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35歳にもなると、“経験値”をプラスに見てくれる人も多いです。年齢よりも「今の自分を受け入れてくれる相手」を探すことが幸せへの近道になります!

結婚した人の後悔した声

次にお届けするのが結婚して後悔した人の声です。

目標にしていた結婚ができたものの、様々な要因から後悔してしまう人はいます。

そんな人たちの体験談なので、同じ轍を踏まないようしっかりと確認しておきましょう!

36歳女性/再婚
“35過ぎてまた一人は無理”という焦りで付き合ってすぐ結婚。結果、価値観のズレが見え始めて1年で別居。『結婚』に逃げた感じだった
39歳男性/再婚
親のプレッシャーに負けて再婚したけど、本当はまだ癒えてなかった。もっと心が整ってから選ぶべきだったと後悔している
サライメージ
Sara
「35歳だから急がなきゃ!」という気持ちは分かりますが、焦りだけで決めると後悔するケースが多いです。再婚こそ“落ち着いて選ぶ”が吉!

結婚できる人・できない人の差・違い

「35歳を過ぎると結婚はほぼ不可能」なんて言われがちですが、現実問題として幸せな結婚をしている人はいます。

では、結婚できる人とできない人の差・違いはなんなのか。

それは、見た目や年収ではなく“考え方”と“行動の姿勢”です。

ということで、結婚できる人・できない人の特徴をマインド面に絞って3つずつリストアップ!

あなた自身が今どちらに近いのか、ぜひチェックしてみてください!

結婚できる人
  • 行動するのが早い
  • 結果が出なくても方法を変える柔軟さがある
  • “理想”より“相性”を重要視
  • 完璧を求めすぎていない
  • 今と未来に目を向けている
  • 自分の価値や性格を冷静に分析
結婚できない人
  • 条件に捉われ柔軟な判断ができない
  • 「どうせ私なんか」と諦める
  • 過去の恋愛を引きずる
  • “とりあえず様子見”ばかり
  • うまくいかない原因を人のせいにする
  • 希望条件が曖昧

35歳以降の婚活で大切なのは「どうすればうまくいくか」を現実的に考えられるかどうか。

年齢を理由に諦めるのではなく、「今の自分だからこそできる婚活の形」を模索できる人は確実に結果を出しやすいです。

スペックや過去に自信がなくても、「これからどう動くか」で未来は大きく変えられます!

35歳以降の婚活でやるべきこと・やってはいけないこと

35歳を過ぎると、婚活の難易度は少しずつ上がっていきます。

不可能になるわけではありませんが、今まで通りでは時間が過ぎるだけでしょう。

ということで、35歳以降で結婚を目指すなら絶対に押さえておきたい「やるべきこと」と「やってはいけないこと」をご紹介します!

ポイントは以下の3つ。

  • 焦って自己評価を下げるのはNG
  • 相手への条件を“選び直す”
  • 出会いの場を限定しない

婚活する時、絶対に意識しなければならないことばかりなので、押さえておきましょう!

焦って自己評価を下げるのはNG

35歳以降の婚活でやるべきこと・やってはいけないことその1 焦って自己評価を下げるのはNG

「このままだと一生結婚できないかも…」と焦る気持ちはよくわかります。

ですが、その焦りが原因で“本来選ばない相手”を選んでしまったり、自分の価値を不必要に下げてしまうのは本末転倒です。

例えば・・・

  • 妥協しすぎて相性の悪い相手と付き合う
  • 「自分にはもう価値がない」と自己肯定感が下がる
  • 相手に依存しすぎる関係になってしまう

このような状態は、長期的に見ても幸せな結婚につながりません。

自己評価を下げるのではなく、「今の自分が提供できる魅力」を再認識し、自信を持って活動することが何より大切です。

サライメージ
Sara
年齢に関係なく、自信を持った人はやっぱり素敵に見えるものですよ!

相手への条件を“選び直す”

35歳以降の婚活でやるべきこと・やってはいけないことその2 相手への条件を“選び直す”

婚活がうまくいかない理由のひとつに、「相手への条件が昔のままになっている」というパターンがあります。

仮に、20代の頃に設定した理想像を35歳でも変えずに持ち続けている場合。

現実とのギャップでマッチングが成立しにくくなるでしょう。

そのため、このタイミングで一旦以下のような観点で“条件の棚卸し”をしてみてください!

  • 絶対に譲れない条件は何か(年収・価値観・家族観など)
  • 実は優先順位が低い条件は何か(学歴・外見・身長など)
  • 一緒にいて安心できる人とはどんな人か

条件を「削る」のではなく「今の自分に合う条件に“整える”」ことが婚活成功へのカギになります!

サライメージ
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「理想が高い」のではなく「理想が古い」だけというケースは意外にも多いんです!今のあなたにフィットする条件を考え直すことこそが“婚活アップデート”の第一歩ですね!

出会いの方法を限定しない

35歳以降の婚活でやるべきこと・やってはいけないことその3 出会いの方法を限定しない

最後が出会いの方法が固定化されていることです。

「マッチングアプリはちょっと怖い…」「結婚相談所ってハードル高そう」など、偏見や先入観で選択肢を狭めてしまっていませんか?

たとえば・・・

  • アプリで気軽に出会いの母数を増やす
  • 結婚相談所で結婚前提の出会いを効率的に探す
  • 友人や職場の紹介など、信頼できるネットワークを活用する

このように複数の出会い方を“同時並行”で進めるのが35歳以降の婚活において非常に効果的です。

「出会いがない」のではなく、「出会おうとしていないだけ」という意識を持って婚活してみてください!

サライメージ
Sara
出会いのスタイルに“正解”なんてありません。大事なのは、自分が動くこと。マッチングアプリも相談所も紹介も全部使って大丈夫!自分で出会いのチャンスを広げましょう!
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まとめ|「35歳過ぎたら結婚はほぼ不可能」は嘘!

データを見れば確かに、35歳以降の結婚率は下がります。

出会いの場も減り、理想とのギャップにも悩むかもしれません。

しかし、それは「結婚の可能性がゼロになる」という意味ではありません。

むしろ、「可能性を高めるために戦略的に動くべき時期」だと言えます。

大事なのは、“今の自分”をちゃんと見つめること。

そして「理想」にしがみつくのではなく、「現実と向き合う勇気」「選択肢を柔軟に持つこと」です。

「35歳過ぎると結婚はほぼ不可能」なんて言葉は、ぜひこの機会に克服して幸せな未来を掴みましょう!S

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