更新日:2025年06月17日

マッチングアプリの危険性とは?~安心して使うための完全ガイド~

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マッチングアプリの危険性とは?のアイキャッチ

昨今、マッチングアプリは人と人の繋がりを生み出す素敵なツールとして普及しています。

しかし、すべてのアプリが100%安全とは言い切れません。

では、具体的にどんな危険性を秘めているのでしょうか?

そこでマッチングアプリに潜む危険性について徹底調査!

実際にあった事件や危険を回避する方法などを紹介しています。

ぜひ、最後までご覧ください!

安全性の高いアプリ3選‼︎

アプリ名 アプリの特徴
1位

価値観で繋がる新感覚マッチング!

価値観や内面を重視したい方向けのマッチングアプリ。

性格診断や趣味で繋がれる新感覚の恋活・婚活が叶います!

2位

生涯のパートナーを見つけるならこのアプリ!

Omiaiは、生涯の伴侶が見つかると話題のマッチングアプリ。9割のユーザーが結婚を見据えた交際を望んでいます。一生を添い遂げる相手を見つけたいなら、ぜひ利用してみてください!

3位

出会いの数は日本最大級!

タップルは、登録者2,000万人を誇る日本最大級のマッチングアプリ。一般的なアプリと異なり、気軽にデートできる機能を搭載しています。まずは会ってから相性を確かめたい!という人にぴったりでしょう。

執筆者atsushi
出会いは一度きり。
ATSUSHI
出会いマッチングアプリ

20以上のマッチングアプリの利用経験あり。
独自でモテる方法を研究して、プロフィール作成からメッセージ、デートに至るまでの成功法則を確立。
累計1,000人以上の女性とマッチングし、数多くのデートや真剣交際を経験しました。
ここから分かったマッチングアプリでモテるノウハウをお伝えします!

マッチングアプリに潜む主な危険性

マッチングアプリに潜む危険性を説明している画像

マッチングアプリは基本的には安全に使えますが、中には危険も潜んでいます。

それを理解していなければ、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。

そこで、マッチングアプリに潜む危険性を5つご紹介!

  • プロフィールの虚偽・なりすまし
  • 同意のない性的行為
  • 業者の存在
  • 個人情報流出リスク
  • 詐欺

これらを把握しておけば、より安全にアプリを使いこなすことができるでしょう。

どんな危険があるのか、ぜひご覧ください!

プロフィールの虚偽・なりすまし

マッチングアプリに潜む危険性「なりすまし」

プロフィールは第一印象。

自分をよく見せようと多少の”盛り”はよくあることです。

ただ、中には原型を止めていないほどの盛りをしている人がいます。

つまりは嘘つきです。

例えば「180cm、年収800万円、塩顔イケメン」の男性とマッチしたとします。

実際現れたのは「165cm、年収100万円、ぽっちゃりハゲ」だったら、あなたはどう思いますか?

自信がなく盛ったプロフィールを書くのはわかりますが、こんな人を信用できるでしょうか。

話す内容も全て嘘かもしれません。

なにをされるか、どこに連れて行かれるのかわからない恐怖が待っています。

アプリによっては、そんな”運ゲー”的要素が少なからずあるのです。

同意のない性的行為

マッチングアプリに潜む危険性「同意のない性的行為」

マッチングアプリで深刻な問題の一つが同意のない性的行為

好意を持っていると勘違いされたり、抱けば言いなりになると無理やり行為に及びます。

実際、以下のような事件は起きているのです。

  • 酔わされて意識が薄れた状態で行為をされた
  • 二人きりになると豹変して無理やり迫られた
  • 抵抗したが「好きって言ったよね?」と同意を捏造された

これらは全て強制性交等罪・強制わいせつ罪の対象です。

そんな犯罪者たちと出会ってしまうかもしれません。

残念ながら、このような危険は絶対ないとは言い切れないのです。

業者の存在

マッチングアプリに潜む危険性「業者」

出会いを求めている人のためのマッチングアプリですが、その中には出会い目的でない人が利用している場合があります。

それは業者と呼ばれる人たち。

マルチ商法・宗教・ホストなど営利目的のユーザーのことです。

魅力的な一般人のフリをして近づいてきては、外部リンク・LINE・有料サイトへ誘導。

純粋な気持ちを踏みにじるだけでなく、金銭を巻き上げようと試みるのです。

せっかく理想の人と出会えたのにお金目的だった・・・

そのような危険がマッチングアプリではあり得ます。

個人情報流出リスク

マッチングアプリに潜む危険性「個人情報流出」

メッセージで相手といろんなことを共有して仲良くなっていくことは良いこと。

ただ、喋り過ぎて個人情報が漏れてしまうリスクがあります。

どれだけ仲良くなっても、住所・メールアドレス・パスワードなどは決して言わないようにしましょう。

これは犯罪や詐欺といったトラブルの入り口となります。

「会うなら家の近くが良いよね?どこらへんに住んでるの?」

このように自然と聞いてきて、個人情報を得ようとする場合も。

ストーカーや待ち伏せなどの嫌がらせに発展する可能性があります。

詐欺

マッチングアプリに潜む危険性「詐欺」

やっと見つけた出会いが詐欺だったなんてことも起こり得てしまうのが、マッチングアプリです。

恋愛感情を装って信頼させ、最終的にお金を奪うという悪質な手口で、全国的に被害が報告されています。

実際に、以下のような詐欺がありました。

ロマンス詐欺 外国人とマッチング
結婚詐欺 結婚の口約束をしてお金を建て替えさせて行方をくらます
美人局 待ち合わせしたお店がグルでぼったくられた。
投資詐欺 仲良くなってから稼げそうな投資に誘ってお金を騙し取る
なりきり詐欺 男性が女性のフリをしてマッチングしてお金をもらう

詐欺の被害は金銭だけにとどまらず、精神的ショックや人間不信に陥ってしまうこともあるため非常に深刻。

マッチングアプリで知り合った相手にお金の話が出てきたらその時点で疑いましょう。

「信じたい」という気持ちがあるほど詐欺師にとっては“カモ”になりやすいため、冷静に慎重に判断することが重要です。

実際に起きたマッチングアプリ関連の3つの事件例

マッチングアプリには危険性があると言われても、いまいち実感がわかない人も多いはず。

具体的にどんな事件が起きたか分からないと、危機感を持つこともできないでしょう。

そこで実際に報道されたマッチングアプリ関連の事件を3つご紹介しま!

  1. 頂き女子詐欺事件
  2. わいせつ事件
  3. なりすまし事件

どれもマッチングアプリがきっかけで起きた深刻なケースです。

しっかりと確認して自衛しましょう。

CASE1:頂き女子詐欺事件(2023年8月発生)

マッチングアプリ関連の事件「頂き女子詐欺」

2023年、SNSやマッチングアプリで男性とつながり、「生活費に困っている」などの理由で金銭を送金させる手口で大きな話題となったのが“頂き女子りりちゃん”です。

彼女は複数の男性とやりとりしながら会う約束を引き延ばし「困ってるから」「病気の親のため」など合計で1,000万円以上を受け取っていたと報じられました。

この手口の特徴は、恋愛感情を巧みに利用して金銭を引き出す“情弱詐欺”型の詐欺

一部では「パパ活」と混同されていますが、実際には最初から会うつもりがない「詐欺行為」にあたります。

りりちゃんは逮捕され、裁判でも「送金してくれるのが嬉しかった」と供述。

この事件を通じて、「顔が見えない相手にお金を渡すこと」の危険性が大きく報じられました。

CASE2:わいせつ事件(2025年5月発生)

マッチングアプリ関連の事件「わいせつ」

2025年5月に起きたこの事件は「マッチングした女性を自宅に連れ込み同意のない猥褻行為と逃げられないように監禁した」というものでした。

加害者がお金を渡すから自宅に来ないかと誘い犯行に及んだようです。

被害者が「お金を出すから返して欲しい」と訴えたところ、自作の念書にサインさせて開放しました。

警視庁はこのような事例を踏まえ、初回のデートは人目のあるカフェや昼間の時間帯にすることを推奨しています。

CASE3:なりすまし事件(2025年5月発生)

マッチングアプリ関連の事件「なりすまし」

2025年5月に起きたこの事件は「女性のふりをしてマッチし男性から60万円騙し取る」という悪質なものでした。

加害者は女性になりすまし、海外旅行でお金を取られたと嘘のメッセージを送って60万円を振り込ませたようです。

アプリでは、実際の人物がわからないので別人物になりすますことができます。

この事件では、写真やプロフィールの無断使用が問題視され個人情報の管理や本人確認の甘さが浮き彫りになりました。

危険性の低いマッチングアプリの共通ポイント

マッチングアプリはすべてが危険というわけではありません。

実際、多くのユーザーが安全に出会いを楽しんでいます。

では、「危険性が低いマッチングアプリ」にはどんな共通点があるのか?

以下に信頼できるアプリに備わっている安全対策をまとめました。

ポイント 内容 安全な理由
本人確認の徹底 公的証明書(運転免許証・マイナンバー等)の
提出必須
なりすましや未成年の利用を防ぎ、
信頼できるユーザーのみが登録される
24時間365日の監視体制 投稿・プロフィール・写真・通報内容の
常時監視
迷惑行為や規約違反ユーザーを
即時排除できる
通報・ブロック機能の充実 問題のあるユーザーを
即通報・非表示にできる
不快な相手に出会っても
すぐに自衛できる安心感
アプリ内メッセージの制限 メールアドレスやLINE IDの
記載が禁止されている
早期の連絡先交換による
詐欺や業者誘導のリスクを回避
運営会社の信頼性が高い 大手企業が運営
(上場企業、上場グループ等)
サポート体制や個人情報管理も
万全でトラブル時に安心
執筆者atsushi
ATSUSHI
これらのポイントが揃っているアプリは、危険なユーザーの侵入リスクを抑え利用者が安心して活動できる仕組みが整っています。
反対に、本人確認が不要・連絡先交換が自由・監視が甘いアプリは、詐欺やトラブルの温床になりがちなので注意が必要です。

マッチングアプリの危険性を減らすための使い方

危険性をゼロにすることは難しくても、自分自身を守る術を知っていれば多くのトラブルは回避できます。

そのために、正しい知識とちょっとした注意が不可欠です。

そこでマッチングアプリの危険性を減らすための使い方を5つご紹介!

  • 本人確認・証明書提出のアプリを選ぶ
  • 通報・ブロック機能を使う
  • 連絡は必ずアプリ内で完結させる
  • 不審なURLやリンクは絶対踏まない
  • 相手に個人情報を渡さない

「みんなやってるから大丈夫」と油断せずに、一つひとつ意識していくことが大切です。

詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

①本人確認・証明書提出のアプリを選ぶ

アプリを安全に使う方法「本人確認があるアプリを選ぶ」

安全な出会いを求めるなら、まず本人確認がしっかり行われているアプリを選びましょう。

以下の公的な証明書を提出しなければメッセージが送れないようなアプリは、安全性が高いです。

  • 免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 運転経歴証明書
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

これらの証明書の提出が必要なサービスは、業者やなりすましが入りにくく「違う人が来た!」なんてトラブルを防いでくれます。

また年齢確認がきちんと行われているかもチェックすべきポイントです。

未成年と誤って関わってしまうリスクも減らせるでしょう。

きちんと本人確認を導入しているアプリは、運営の信頼性が高く何かあった際にも迅速な対応してくれます。

②通報・ブロック機能を使う

アプリを安全に使う方法「ブロック機能を使う」

少しでも「怪しい」「怖い」と感じたら即ブロックや通報をするのが基本です。

躊躇う必要は全くありません。

自分の身を守るための機能として、積極的に使いましょう。

多くのアプリにはワンタップで通報・ブロックできる機能あるので、危険を感じたらどんどん使ってください。

通報が一定数に達したユーザーは強制退会させられるなど、運営側も対応してくれます。

被害を防ぐには、「自分がやらなきゃ誰も通報しないかも」という意識を持つことも大切です。

③連絡は必ずアプリ内で完結させる

アプリを安全に使う方法「連絡はアプリ内で完結」

LINEやInstagramなどの外部SNSにすぐ誘導してくる人は要注意。

アプリ外での連絡は運営の監視が届かないため、詐欺やトラブルに巻き込まれるリスクが一気に高くなります。

そんなトラブルから身を守る方法が連絡をアプリ内で完結すること。

信頼できる相手かどうかを見極めるまでは、アプリ内のメッセージ機能だけでやり取りをするのが鉄則です。

安全性が担保された場で関係を築いていくことが、自分を守ることにもつながります。

④不審なURLやリンクは絶対踏まない

アプリを安全に使う方法「不審なURLなどを踏まない」

やり取りの中で「これ見て」とURLを送ってくる相手には特に注意が必要です。

マッチング相手が業者だった場合、フィッシング詐欺やウイルス感染などのリスクがあります。

少しでも不審に感じたら絶対にクリックしないようにしましょう。

特にURLの末尾が見慣れないドメインだったり、日本語の文章が不自然だったりする場合は要注意です。

詐欺師は、心理的に信頼を得てから攻撃を仕掛けてくることが多いため、仲良くなった後でも気を緩めないようにしましょう。

⑤相手に個人情報を渡さない

アプリを安全に使う方法「個人情報を渡さない」

メッセージの中でうっかり自分の情報をしゃべりすぎると、思わぬリスクに繋がります。

特に以下のような情報は、絶対に教えてはいけません。

  • 住所(市区町村レベルでも注意)
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • SNSのIDやアカウント
  • 勤務先や学校名
  • パスワード類
  • 家族構成

「どのあたりに住んでるの?」という質問には、曖昧に答えるのが正解です。

「東京の西のほう」くらいに留めておきましょう。

詳しく話しすぎると、ストーカーや悪用の被害に遭うリスクが高まります。

仲良くなっても、個人情報の管理は絶対に油断してはいけません。

少しくらいならいいか」と思ったその一言が、後に大きなトラブルを招くこともあるのです。

初心者にもおすすめできる安全なマッチングアプリ3選

安全な使い方を知っていても、安全性に力を入れているアプリを使わなければ宝の持ち腐れ。

特に初心者の場合は、安心して始められる環境かどうかがマッチングアプリ選びのカギになります。

そこで初心者にもおすすめできる危険性の低いマッチングアプリを3つご紹介!

アプリ名 公式 特徴 安全対策 運営会社
初心者にもおすすめの危険性の低いアプリ「ペアーズ」
ペアーズ
こちらをタップ 国内最大級の会員数
恋活・婚活どちらにも対応
本人確認必須・
24時間監視・
違反報告制度あり
株式会社エウレカ
初心者にもおすすめの危険性の低いアプリ「with」
with
こちらをタップ 心理学・性格診断を
活かしたマッチング
本人確認・
年齢確認・
運営による厳重パトロール
株式会社with
初心者にもおすすめの危険性の低いアプリ「ユーブライド」
youbride
(ユーブライド)
こちらをタップ 成婚実績が高い
真剣婚活アプリ
独自の安全対策ガイドライン・
証明書任意提出機能あり
株式会社IBJ
(上場企業)
執筆者atsushi
ATSUSHI
どのアプリも安全性バツグン!まずはペアーズwithのような「気軽だけど安心」なアプリからスタートし、より真剣に婚活したくなったらyoubrideにステップアップするのもおすすめです◎

よくあるFAQ

FAQよくある質問
  • マッチングアプリって本当に安全なんですか?

    使い方とアプリ選びを間違えなければ十分安全!
    安全性の高いアプリ(本人確認・通報機能あり)を選び、個人情報の管理や会うまでのやり取りに注意すれば、トラブルのリスクはかなり抑えられます。
    逆に、無名アプリや年齢確認のないサービスは危険が多いので避けましょう。

     

  • 相手がヤリモクかどうか見分けられますか?

    いくつかの言動から、ある程度見抜くことができます。
    たとえば、マッチしてすぐに会いたがる、夜遅い時間ばかり誘ってくる、下ネタが多いなどは要注意。
    プロフィールが曖昧だったり、やたらと外見を褒めてくる人にも注意が必要です。

  • 危険な人とマッチしたら、どうすればいいですか?

    すぐにやり取りを止めて、アプリ内の通報機能を使いましょう。
    不審な言動や不快なメッセージを受け取ったら、迷わず通報&ブロックを。
    信頼できるアプリなら、運営が迅速に対応してくれるので安心です。

  • 会うときに気をつけるポイントは?

    初対面では「昼間」「人の多い場所」「短時間」を守ることが基本です。
    1回目のデートはカフェなど人目のある場所がベスト。夜遅い時間や、相手の車に乗るなどは避けましょう。また、友人に「これから会うよ」と伝えておくと安心です。

  • やっぱり怖くて、なかなか始められません…

    最初は「見るだけ」でもOKです。
    いきなり出会いを求めなくても大丈夫。まずはアプリを入れて、どんな人がいるか見るところから始めてみてください。
    安全な環境で、ゆっくり自分のペースで進めることが一番大切です。

     

  • 写真が古い人と会っても大丈夫?

    慎重になったほうが安全です。

    できれば最新の写真を確認してから会いましょう。マッチングアプリでは、数年前の若い頃の写真や、盛りすぎた画像を使っている人もいます。
    写真と実物のギャップが大きすぎると、最悪の場合「騙された」と感じるリスクがあるので要注意です。

     

まとめ

今回はマッチングアプリの危険性についてご紹介しました。

マッチングアプリには、確かにリスクはあります。

しかし、そのリスクの多くはアプリ選び「使い方」で回避できるもの。

安全対策をしているアプリを選べば、安心して出会いを楽しむことができます。

今回紹介したアプリは3つとも安全性に配慮されているので、安心して利用可能です。

ぜひ、利用してあなたのたった1人の運命の人を見つけてみてください。

恋愛も婚活も怖がりすぎず、一歩を踏み出すところから始まります。

あなたのその一歩が、素敵な出会いに繋がりますように。

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