マッチングアプリは人と人のつながりを生み出す素敵なツールとして普及しています。
しかし、世の中には「マッチングアプリ=危険」という認識が一定数あるのも事実です。
では、マッチングアプリは危険なものなのでしょうか?
そこでマッチングアプリに潜む危険性について徹底調査!
最後には、安全に使えるおすすめのアプリをご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
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アプリ | 監修者の一言 |
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大学生の時からマッチングアプリを使っています!
恋活・婚活・遊び目的全てのアプリを使いました。
そんな私だからこそ分かるマッチングアプリの全てをご紹介します!
マッチングアプリに危険性はある?安全なアプリはないの?
「マッチングアプリは危険」という声はよく耳にします。
実際、SNSやニュースで多くのトラブルを目にしますよね。
まず、その点をはっきり名言させてください。
マッチングアプリは100%安全とは言い切れません。
ただ、これは「マッチングアプリ=危険」と言うわけではないのです。
アプリは100%安全に利用できるように設計されていますが、悪質なユーザーによって打ち砕かれています。
しかも、危険性をしっかりと理解していれば防げるものばかり。
危険だと避けるのではなく、安全対策を行うことで素敵な出会いが待っているでしょう。
マッチングアプリに潜む危険性10選!
マッチングアプリは気軽にいろんな人と出会える反面、様々な危険性が含まれています。
そこを理解していなければ、思わぬトラブルに巻き込まれることも・・・。
実際に、わいせつ事件や迷惑ユーザーとのトラブルに巻き込まれる例は後を立ちません。
しかし、危険性をしっかり理解していれば避けられるものがほとんどです。
そこで、マッチングアプリに潜む危険性を10個ご紹介!
- 詐欺被害
- 性犯罪のリスク
- 個人情報流出
- 意図しない不倫関係への発展
- ストーカー被害
- 美人局による恐喝
- 精神的ダメージ
- 水商売への斡旋
- パパ活・売春斡旋
- リベンジポルノ
これらを把握しておけば、より安全にアプリを使いこなすことができるでしょう。
実際の事件もご紹介するので、ぜひご覧ください。
1.詐欺被害
マッチングアプリで最も多いトラブルの1つが詐欺被害です。
やっと見つけた出会いが詐欺だったなんてことが起こりうることも。
例えば「入院してお金が必要」「海外にいるから送金してほしい」といったメッセージを送り同情心に付け込んでお金をだまし取る手口があります。
実際に、マッチングアプリで確認された詐欺は以下の通りです。
ロマンス詐欺 | 恋心を利用して、言葉巧みにお金を巻き上げる |
---|---|
結婚詐欺 | 結婚の口約束をしてお金を建て替えさせて行方をくらます |
投資詐欺 | 仲良くなってから稼げそうな投資に誘ってお金を騙し取る |
なりきり詐欺 | 男性が女性のフリをしてマッチングしてお金をもらう |
このように恋愛感情を装って信頼させてお金を奪うという悪質な手口で、全国的に被害が報告されています。
マッチングアプリで知り合った相手にお金の話が出てきたらその時点で疑いましょう。
「信じたい」という気持ちがあるほど詐欺師にとっては“カモ”になりやすいため、冷静に慎重に判断することが重要です。
2.性犯罪のリスク
マッチングアプリで深刻な問題の1つが「性犯罪のリスク」。
顔も本名も知らない相手と出会うという性質上、性犯罪に巻き込まれるリスクもゼロではありません。
実際に以下のような事件が起きています。
マッチングアプリで知り合った女性に自宅でわいせつな行為をして監禁したなどとして、警視庁大崎署は28日、不同意わいせつや監禁などの疑いで、中国籍、職業不詳、王道傑容疑者(22)=東京都品川区西五反田=を逮捕した。調べに対し「わいせつな行為や監禁などはしていない」と容疑を否認している。-2025年5月28日産経新聞
マッチングアプリの悪質ユーザーの中には「性目的のみ」でアプリを利用している人もいます。
相手の態度ややりとりの中で、やたらと体の関係をほのめかすような言葉が出てきたら、即ブロック・通報を積極的に利用してください。
身を守るためにも、出会う前に十分なコミュニケーションを重ねましょう。
3.個人情報流出
メッセージで相手といろんなことを共有して仲良くなっていくことは良いこと。
ただ、喋り過ぎて個人情報が漏れてしまうリスクがあります。
どれだけ仲良くなっても、住所・メールアドレスなどは決して言わないようにしましょう。
これは犯罪や詐欺といったトラブルの入り口です。
筆者が経験した実例をご紹介します。
このように自然と聞いてきて、個人情報を得ようとするのです。
最悪の場合、個人情報を売られ知らないサイトから電話や請求がきてしまうなんてことも・・・。
「仲良くなったから良いか…」と気を許して教えてしまった結果、大事件に発展するかもしれません。
どれだけ仲良くなっても、個人情報は教えないようにしましょう。
4.意図しない不倫関係への発展
マッチングアプリには出会いを求めてくる既婚者が一定数います。
プロフィールでは独身と記載していても、実は結婚していて家庭があるというケースも。
最悪の場合は慰謝料請求をされる可能性も少なくありません。
無実を証明するためには、弁護士を用意するなどの費用と時間がかかります。
こうした危険性を避けるためには、少しでも違和感を感じたら連絡を取らないことです。
真剣な出会いを望むなら、本人確認や独身証明の提出があるサービスを使うのが安心でしょう。
5.ストーカー被害
マッチングアプリで出会った相手が交際を断った後に執拗に連絡してきたり自宅や職場を特定して付きまとったりするケースがあります。
特に、短期間で深く関わりすぎてしまうと相手が一方的に執着してしまうことも。
実際に以下のようなストーカー事件が起きています。
マッチングアプリで知り合った20代の男性にLINEなどで約600回、一方的に連絡するストーカー行為をしたなどとして、大阪府教育委員会は25日、大東市立小学校の女性教諭(51)を停職6カ月の懲戒処分にし、発表した。-2023年4月26日朝日新聞
仲良くなったからとすぐにLINEなどの個人情報を教えてしまっては、ストーカー被害のリスクは高まります。
アプリによっては運営がストーカー被害に対応してくれますが、万が一に備えて個人情報はすぐに教えないようにしましょう。
6.美人局による恐喝
マッチングアプリでは「美人局」の被害が報告されています。
これは、見知らぬ異性と会ったあと、第三者が現れて恐喝する手口です。
男性が狙われるケースが多く、女性とマッチしたあとに夫や彼氏を名乗る男性が現れて恐喝してきます。
すぐに会いたがる人や急に仲良くなりすぎる相手には慎重になりましょう。
「うまい話」には裏があるという意識を常に持つことが防衛につながります。
7.精神的ダメージ
マッチングアプリでは、気軽に会える分誹謗中傷などのメッセージも珍しくありません。
せっかく出会いを求めてダウンロードしても、待っていたのはひどい言葉だったり・・・。
実際に、恋スタスタッフに届いたメッセージをいくつかご紹介します。
また、いいねがもらえなかったりマッチングできないと自信を失ってしまうこともあります。
マッチングアプリは「人との出会いの場」であり「評価される場」。
気づかないうちに心が疲れてしまうのです。
自分に合わないと感じたら一旦離れる勇気も大切でしょう。
8.水商売への斡旋
昨今増えてきているのが「水商売への斡旋」。
一部の悪質ユーザーが、若い女性を中心に甘い言葉を使ってキャバクラや風俗へ勧誘してきます。
仲良くなってから「芸能の仕事に興味ない?」「すごく稼げる仕事あるよ」と誘ってくるのが手口です。
実際に筆者に届いた勧誘のメッセージはこちら。
最初は恋愛目的のやり取りをしていても、突然仕事の話をされることが多く断りにくい雰囲気になることもあります。
このような勧誘は規約違反に該当するため、見つけ次第すぐに通報するようにしましょう。
9.パパ活・売春斡旋
出会いを求めている人のためのマッチングアプリですが、その中には出会い目的でない人が利用している場合があります。
それはパパ活や売春を斡旋しようとする人たちです。
実際に、マッチングアプリを利用して売春を斡旋していた事件がこちら。
男はマッチングアプリで売春する女性を募集する一方で、SNS上では「パパ活」と称して男性を集めていたという。県警は、男が昨年12月~今年2月、売春で少なくとも約800万円を売り上げていたとみて調べている。-2022年10月25日讀賣新聞
こうした事件は、女性やお金を取られた男性は被害者として扱われない可能性があります。
「知らぬ間に大きな事件に巻き込まれていた」なんてことになりかねません。
健全な出会いを望むなら”交際目的以外禁止”など明確なポリシーを設けているアプリを選び、見知らぬ人の金儲け話に乗らないようにしましょう。
10.リベンジポルノ
恋人を見つけられるマッチングアプリですが、その中で増えているのがリベンジポルノの被害。
男女の関係を持った相手から裸の写真や動画などを、ネットに投稿されるトラブルが報告されています。
こうした被害は「信頼していたのに裏切られた」というショックと「拡散される」という恐怖にさらされてしまうのです。
ネット上で一度出回った画像や動画は完全に消すことが難しいため、どんなに関係が深くなっても写真や動画を送るのは絶対に避けてください。
【これで100%安全⁉︎】マッチングアプリの危険性を回避する5つの極意!
危険性をゼロにすることは難しいです。
しかし、自分自身を守る術を知っていれば多くのトラブルは回避できます。
そのために、正しい知識とちょっとした注意が不可欠です。
ということでマッチングアプリの危険性を減らすための使い方を5つご紹介!
- ”実績のある超有名アプリ”を利用する
- 少しでも違和感を感じたらブロック
- LINE交換・会うタイミングは”思った5倍慎重”を意識
- 初デートは”昼間に人通りが多い場所”で
- 個人情報はかなり親密になってから交換
これらは、誰でも簡単にできます。
詳しくご紹介するので、ぜひ実践してみてください。
1.”実績のある超有名アプリ”を利用する
- 詐欺被害
- 精神的ダメージ
最もシンプルで効果的な方法が実績・知名度・会員数がしっかりしているアプリを選ぶことです。
実績のある大手のアプリでは危険性を少しでも減らすために、安全対策をしっかりと行なっています。
特に以下のような安全対策を行なっているアプリは信頼度が高いです。
防止策 | 防げる危険性 | 詳細 |
---|---|---|
メッセージ制限 | 業者からの勧誘 | 卑猥な表現や明らかな勧誘行為を防ぎ、 業者誘導のリスクを回避できる |
本人確認 | なりすまし | 公的証明書の提出が必須だから、 なりすましや未成年の利用を防ぎ、 信頼できるユーザーのみが登録される |
通報機能 | 同意のない行為 | しつこく会おうとしてくるユーザーを すぐに通報し永久追放できる。 |
監視体制 | 詐欺 | 24時間365日の監視体制で 金銭的要求をしているユーザーを 随時強制退会させられる。 |
信頼性 | 個人情報の流出 | サポート体制や個人情報管理も 万全でトラブル時に安心。 |
これらの共通点をもつアプリは安全性が高いと言えます。
実際に、日本で最多の登録者数を誇るペアーズを例に見ていきましょう。
ペアーズにはどれだけの安全対策が行われているのでしょうか。
出典:ペアーズ
このように恋スタがご紹介した安全なアプリの共通点を全てクリアしています。
多くの人から人気を集めている理由の1つは、この徹底した安全対策なのかもしれません。

2.少しでも違和感を感じたらブロック
- 精神的ダメージ
- 水商売への斡旋
- パパ活・売春斡旋
どれだけ自衛していても、危険なユーザーとマッチしてしまうこともゼロではありません。
メッセージをしていく中で「あれ…?ちょっと変な人かも」と思うこともあるはずです。
そんな時は即ブロックや通報をしましょう。
躊躇う必要は全くありません。
少しでも「怪しい」「怖い」と感じたら即時に使ってください。
通報が一定数に達したユーザーは強制退会させられるなど、運営側も対応してくれます。
被害を防ぐには、「自分がやらなきゃ誰も通報しないかも」という意識を持つことも大切です。
3.LINE交換・会うタイミングは”思った5倍慎重”を意識
- 性犯罪のリスク
- 個人情報流出
- ストーカー被害
気が合うからと、すぐにLINEを交換したり会ってしまったらトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
最悪の場合、性犯罪や美人局などの被害に巻き込まれるかもしれません。
そんな被害を回避するために、LINE交換や会うタイミングは思った5倍は慎重になりましょう。
筆者が実際に行った会話がこちら。
このように、安心できる相手かどうかを見極めてから段階を踏んで交流を深めてください。
時間をかければかけるほど、遊び目的のユーザーは振るい落とされ真面目なユーザーだけが残ります。
“慎重すぎるくらいがちょうどいい”と意識して動くことで、安全な恋愛のスタートが切れるでしょう!
4.初デートは”昼間に人通りが多い場所”で
- 性犯罪のリスク
- 意図しない不倫関係への発展
初対面でのデートは、時間・場所ともに安全を最優先に考えるべきです。
理想は「昼間」「人通りが多く明るいカフェ」などの、万が一のときに周囲の目が届くような場所。
以下のような場所で会うのが良いでしょう。
このように、明るく人の多い場所を選んでください。
相手の雰囲気や価値観を冷静に確認しやすく、適度な緊張感のなかで会話も弾みやすいというメリットもあります。
一方で、地方在住の方はドライブデートに行くことが多いことでしょう。
しかし、車の中は密室の代表格。
面倒かもしれませんが主要な駅などの人通りが多い場所がベストです。
重要なのは、最初のデートは“見極めの場”という意識。
いくらメッセージで仲良くなっても危機感を持って接しましょう。
5.個人情報はかなり親密になってから交換
- 詐欺被害
- ストーカー被害
- リベンジポルノ
マッチングアプリで出会った相手に対し、本名・住所・職場・最寄駅・SNSアカウントなどの個人情報をすぐに教えるのは絶対NG。
相手がどんな人物かわからないうちは、プライバシーの保護を最優先に考えるべきです。
例えば「送迎したいから家の場所を教えて」と言ってくる人がいたとします。
親切そうに見えても、裏には下心やトラブルの火種が潜んでいる可能性大です。
また、SNSアカウントの交換によって、過去の投稿から勤務先や交友関係が特定される危険もあります。
個人情報の交換は、信頼関係が築けた“かなり後”でOKです。
実際に数回会ってみて「この人なら大丈夫」と思える段階で、慎重に共有しましょう。
交際開始後でも、無理にすべてを明かす必要はありません。
信頼構築ができてから初めて、リアルな個人情報を共有するようにしましょう。
アプリガチ勢がおすすめする安全なアプリ5選
安全な使い方を知っていても、アプリが危険では元も子もありません。
安全性に力を入れているアプリを使わなければ宝の持ち腐れです。
そこで、50個以上のマッチングアプリを調査してきた恋スタがアプリを徹底検証!
以下の基準をクリアしたアプリをピックアップしました。
※→右スクロールできます。
評価項目 | 評価内容 | 評価基準 |
---|---|---|
本人確認の 厳しさ | 公的証明書を利用した 本人確認 | 有無 |
被害件数 | 年に報告されている アプリ関連の刑事事件 | 年間被害件数が 2件以下 |
備えている 安全対策の数 | ・通報機能 ・ブロック機能 ・24時間監視体制 ・年齢確認等の対策 | 通報・監視・本人確認等 主な対策が3つ以上 |
評判 | アプリストア・大手検証サイトなどの 各種レビューを総合的に検証 | 星4.5以上 |
不審ユーザーの 排除率 | サクラ・業者・違反ユーザーの 対応件数 | 利用規約違反者に対して 即時退会のフローが整っているか |
この中から、恋スタが安全とおすすめするアプリを5つ厳選しました。
そのアプリは以下の通りです!
※→右スクロールできます。
アプリ名 | ![]() ペアーズ | ![]() with | ![]() タップル | ![]() youbride | ![]() イヴイヴ |
---|---|---|---|---|---|
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
本人確認の 厳しさ | 公的証明書による 本人確認必須 | 公的証明書提出後 有人による確認あり | 公的証明書による 2段階確認あり | 公的証明書と 顔写真の提出必須 | 顔写真つき公的証明書による 本人確認必須 |
被害件数 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
備えている 安全対策 | 9個 | 7個 | 9個 | 5個 | 5個 |
評判 | 4.9 | 4.7 | 4.6 | 4.5 | 4.5 |
不審ユーザーの 排除率 | 95%以上 | 90% | 90% | 85% | 80% |
※恋スタ調べ
どのアプリも本人確認・通報機能・監視体制が整っており、安全に出会える環境が整っているのが特徴です。
目的など自分に合ったアプリを選ぶことが安全性アップにもつながります。
まとめ
今回はマッチングアプリの危険性についてご紹介しました。
マッチングアプリには、確かにリスクがあります。
しかし、そのリスクの多くは「アプリ選び」と「使い方」で回避できるもの。
安全対策をしているアプリを選べば、安心して出会いを楽しむことができます。
今回紹介したアプリは全て安全性に配慮されているので、安心して利用可能です。
ぜひ、利用してあなたのたった1人の運命の人を見つけてみてください。
恋愛も婚活も怖がりすぎず、一歩を踏み出すところから始まります。
あなたのその一歩が、素敵な出会いに繋がりますように。
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